翌朝、待ちかねたぞ武蔵!ではないが、7時の開湯と同時に脱兎のごとく外に出て、不老閣の裏の崖路を登る。そして、息が乱れて来た頃ようやく崖上の台地に出た。前方の奥まった突き当りに湯小屋が見える。一番乗り!と悦に入って中に入ると脱ぎ捨てた履物が既に3人分…。まぁ良いか。気を取り直して脱衣所で裸になり先客に挨拶して、上がり湯で5分体を温めいよいよ天然岩風呂に…近づくと手前左に立派な仏壇、その奥の岩の上に神棚があった。さて、どうしたものかと思案六法…線香を点け般若心経の経文が書かれた紙が置いてあったので、「かんじーざいぼーさつ、ぎょうじんはんにゃーはーらーみつたーじー…」だけを唱え、次は神棚に2礼2拍手1礼…。かくして4人入れば窮屈な壺湯の様な天然岩風呂に静々と身を浸す…。湯船の底からは絶えずプクプクとラジウム泉が湧きあがり、岩から出るラジウムと相俟って放射線の効果は如何に…。泉温19ー22℃で入浴は1日1回で良いとの事なので、また、上がり湯で5分。そして、隣の泉温17ー19℃のアトム風呂からかぶり湯を(身体への刺激度:最強)。以上をもって天然岩風呂体験は完了。気分的には怪獣になった様な…。 ※写真は撮影禁止ですので借りものです。
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